東映チャンネルにて観賞
傑作との事で、しかも「玉割り人」なんて言うなんとも興味深い職業の女が主役となれば観てみたくもなります。
しかし、私にはダメでした。
玉割り人の仕事の部分があまり強調されず、…
東映カルトプリンスと呼ばれた牧口雄二監督のデビュー作で最高傑作と推す人も多い。監督の親友だった川谷拓三の出世作。
【物語】
昭和初期の京都島原。廓に売られてきた未通女に性技を仕込む玉割り人・ゆき。…
このレビューはネタバレを含みます
JUNK FILM by TOEIにて観賞。
名作「徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑」などで知られる牧口雄二監督のデビュー作にして、牧口監督とは盟友の拓ボンこと川谷拓三の出世作(本作でももちろんボッコボ…
冒頭の愛液比べ、足抜けの爪剥がし形まで一気に休む間もなく駆け抜ける、傑作。「つまらねぇ花火だ…」で東京への出発もまさかの終焉を迎えたかと思えば男根を切り落とされた川谷拓三の寄り目顔芸でさえ悲哀が漂う…
>>続きを読む東映の「カルトプリンス」と呼ばれた牧口雄二監督のデビュー作。。デビュー作?このクオリティで?!と言いたくなるほどの映画。
京都・島原で遊郭に売られてきた女たちに性技の基本を教え、娼妓には特殊な技を…
牧口雄二のデビュー作は、田中陽造脚本、渡辺岳夫音楽と恵まれている。その組み合わせを牧口の丁寧な構図とカット、演出が拡大させる。
オープニングの女のあえぎから傘をさして小路へ。旦那衆の愛液の味くらべ、…
『徳川女刑絵巻 牛裂きの刑』の原型みたいな川谷拓三、まーた遊女の足抜けを企ていて本当に懲りないなと思いながらも、どこからかやって来る謎の安心感にクスッとしてしまった。潤ますみに自分のちんこを切られて…
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