美しくも鋭く何気ない日常、あみ子の純粋さ故の様々な痛みがじわじわと伝わる演出は繊細そのもので、行間を読む力は必要だが、細やかな音や間の使い方が抜群に巧い傑作
“おばけなんてないさおばけなんてうそさ…
みんなが苦しそう。
でも誰も悪くなくて、辛くなる。
もっとできることがあるだろうとか、お父さんしっかり!という声は多いと思うしたしかにそう感じるけど⋯
でも自分自身がこの中の誰かの立場だったとして…
ライトなタッチはかなり好みで、あみこの生活もできるだけ「楽しく」描かれていることは好感。お化けの描き方は鈴木卓爾を連想した。でも『システムクラッシャー』と比べると本作は大人側に「もっと出来たのでは」…
>>続きを読むあみこはいつだって悪気はなく真っ直ぐで真剣、
あみこがラストに下した判断にホッとした。
何より父。
あなたが抱えている、嫁、息子、娘それぞれの問題が大き過ぎて。
もし私の身に起きたとしたら、、、…
何をどうすることもできないまま終わってしまった。
ことごとくまずい方向に行動してしまう子供は、どうやって生きていけばいいんだろう。
その特性を理解してとか療育とか昨今すごく見かけるけど、そんな丁寧な…
Twitterでオススメしてるの流れてきて鑑賞
めっちゃ苦手な空気感の映画。
親もあみ子がめんどくさい感じが見ててしんどい
けど、このくらいの向き合い方しないと
親も限界来て頭おかしくなっちゃう…
『こちらあみ子』フィルムパートナーズ