演出が美しいため、安っぽく言えば年代問わず誰もが観易い戦争ドキュメンタリー。
しかし実際は軍人相手に自分の子供の頃の被爆者体験を話すことさえ考えられないようなストレスとエネルギーを要すだろうし、今で…
もちろん原爆のことは忘れちゃいけないけど、作品としてはどうかな…と思いつつ、長崎に30年いたので劇場へ。
いい映画だった。まず今の長崎を美しく撮ってるのがいい。
そして、エリザベス女王の妹・マー…
夫のおじいちゃんは、長崎で被爆した。幸いにも怪我が軽かったけれど、亡くなった人もたくさん見たと話していた。
90歳を超えても元気で自転車に乗ってたな。あの坂ばかりの長崎で。
忘れてはいけないことがた…
この夏は観たい大作映画が少なく、とは言えせっかくの夏休みに何か観たいと思い、だったらミニシアターがあると思い、初めてアップリンク吉祥寺に行ってみました。
今年のGWに初めて長崎に行き、平和記念公園…
長崎の原爆についてガッツリ語る内容ではなく、むしろ主人公が亡父の足跡を追う内容。
主人公の父親であるピータータウンゼントは映画ローマの休日のモデルとなり、英国王室とロマンスとなった元軍人(そもそも…
もう、とにかく言えることはこの人たちの想いを後の世代に伝えること。
自らの体験、それも被曝という途轍もなく苦しい他の誰にも体験させたくない想い、伝えきるために現場の空気を味わいながら感じ取った取材…
ビーター・タウンゼントさんが、長崎で被曝した谷口スミテルさんの体験を元に執筆した「ナガサキの郵便配達」。そんな二人の足跡を、ピーター・タウンゼントさんの娘イザベル・タウンゼントさんが長崎で辿っていく…
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