確かに今作から性嗜好要素を薄く、モラトリアムを濃くしたら『惡の華』ですね。自らの欲求に素直になりすぎた結果、歪がすぎる共依存に陥る。この関係性が純愛かと言われると疑問符はわくが、作り手は多分そういう…
>>続きを読む人ではなく写真、靴下、排泄音など悉く分節化されたイメージ=間接にしか興奮できない少年の青春。犬系男子(物理)。
プレイ(復讐)の一環として行われるNTRセックスを、押し入れの中の水橋研二の顔だけで…
完全スピッツ目当てで見た。
※7割スピッツの話
「運命の人」(1997)は正直スピッツの中では星5レベルに好きなのだが、つい最近その曲がこの映画であることを知ってしまった。
正直それを知ったと…
愛とは?取り繕った見かけの綺麗さよりも、歪んでも真っ直ぐな純粋さの方が美しい。
ストーリーは尖っているが、構図の完成度が素晴らしい。足への執着を感じる演技や描写はルイス・ブニュエルの『エル』を感じ…
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