無意味なスローモーションを見せられるとこれもテレビかなと思わせられるのでちょっと引いた。全部見せる必要があるのかとイライラさせられるくらい凡俗なジャーナリストの公私を見せられる。取材中も私生活におけ…
>>続きを読むピンク時代はともかく、一般映画に移ってよりは秀作レベルに殆ど届く事のなかった滝田の取分け酷い作品に、何のポリシーも感性もない、只目前事件·事態への突撃レポーターを主人公というか狂言廻しにした『コミ…
>>続きを読む如何にもポスト・トゥルース時代の視線の映画と言った趣で正直語るのも億劫…と言うか意味無いでしょと言う気になってしまうが、大事な独白場面で露骨に乳を寄せるレア・セドゥの谷間に釘付けになっていたらちょう…
>>続きを読む著名になること、偽善に囲まれた偽りの幸せ。ナルシストセレブジャーナリストの成功の裏側を描いたブラックコメディ。クセはあるけど思ったより引き込まれた。物語より画面の威力がすごい。レアセドゥの節目がちな…
>>続きを読むブリュノ・デュモンの新作。業界の話なので、身につまされる部分多々あり。多少誇張されてはいるが「素材」を撮るためなら何でもしてしまうこの主人公の態度は、日本のテレビ業界人でもそんなに変わることはない。…
>>続きを読む変わらないまま変わってゆくかっこよさ。
変わったのは伝え方。物語前半ではキャスターとしてだけでなく演出もこなすなど精力的に仕事をしていた。しかしその出来上がったニュースを人が見ている描写がないように…