誘拐犯と誘拐された少女の物語。事件の当事者である少女と周囲の人が抱く文の印象が真反対なところとか、少女が大人の圧に負けて言い返すことが出来ないとことか、誘拐犯はこうでなくてはいけないとかこうだろうっ…
>>続きを読む広瀬すずと横浜流星の演技は迫力があって良かった!としか印象が残らない。後はひたすら暗く、ボソッと話してなんだかよく分からない。雰囲気と演技だけなら☆5
原作オタクでは無いので内容が違っても別にいい…
これも原作小説入りで観た映画
広瀬すずの演技かなり好き
支配欲の強い男性って苦手だけど支配欲に見え隠れする「男」の魅力に女としての本能が抗えない感じ… 悩ましい..
もしこれが現実で自分が更紗の立…
美しくて苦しい重ための作品だった。
大人の女性が怖い文と家に帰りたくない少女の更紗。
お互いに居心地のいい空間を作り上げていたが、他者から見たら誘拐という枠組みになってしまう。
バックストーリーを知…
更紗の性的なトラウマは、彼女の居場所を奪って来たし、恋人の亮(横浜流星)にも従わざるを得ず、結局暴力を受けたんだろう。
たとえ誘拐と思われたとしても、文によって、居場所を得たんだと思う。彷徨…
すごい映画だった。
文が何故更紗にそこまで同情した?惹かれた?のかとか、文の病気って詳しくは何なの?とか、少しだけ説明が不足してる部分はあったように思うが、役者さん達の演技・魅力に説得力があるため、…
更紗と文は恋人でも、家族でもなくて、きっと戦友のような、共犯関係のようなものなんだろうな。名前はまだないけど。
本当は全く違うのに、周りがとらえる事実は全く違う。更紗と文はお互いがいるから生きてこ…
「人は見たいようにしか見てくれない」
まさにその通りだしグサっときた
これを聞いた昔の私なら色々な角度で人を見なきゃいけないよなって思えたけど、ある程度大人にもなり、変な事件が多い昨今、素直にそんな…
素晴らし作品ではありますが
全力でノレなかった。
映画ドラマでよく見かける誹謗中傷の貼り紙や落書きという描写が本作にも出てくるが、現実世界で一度も見た事がないので、そんな些細なことでも「うーん」と…
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