体調もメンタルもまずまず、月曜は久々の休み。ということで重めなのはわかって見てきた。土曜に家でシカゴを見て、日曜にこれを見る節操ないチョイス。
そして、やっぱり心から出ていかない、ずっと。ふと考えて…
まず、序盤から美男美女俳優が、ちゃんとそれを閉まって演じてて凄いと思った。
広瀬すずと横浜流星なんて超美形なのに、美形であることよりもストーリーや性格に気持ちが向く演出。カメラワーク、ライティング…
行動としては一般的に許されない事だけど、誘拐というより保護と呼びたい、、、
文は相手を尊重する気持ちがとても強い
さらさに対しても、多部ちゃん演じる彼女に対しても
自分が母に受け入れられなかった…
誘拐犯と誘拐された少女の物語。事件の当事者である少女と周囲の人が抱く文の印象が真反対なところとか、少女が大人の圧に負けて言い返すことが出来ないとことか、誘拐犯はこうでなくてはいけないとかこうだろうっ…
>>続きを読む広瀬すずと横浜流星の演技は迫力があって良かった!としか印象が残らない。後はひたすら暗く、ボソッと話してなんだかよく分からない。雰囲気と演技だけなら☆5
原作オタクでは無いので内容が違っても別にいい…
これも原作小説入りで観た映画
広瀬すずの演技かなり好き
支配欲の強い男性って苦手だけど支配欲に見え隠れする「男」の魅力に女としての本能が抗えない感じ… 悩ましい..
もしこれが現実で自分が更紗の立…
美しくて苦しい重ための作品だった。
大人の女性が怖い文と家に帰りたくない少女の更紗。
お互いに居心地のいい空間を作り上げていたが、他者から見たら誘拐という枠組みになってしまう。
バックストーリーを知…
更紗の性的なトラウマは、彼女の居場所を奪って来たし、恋人の亮(横浜流星)にも従わざるを得ず、結局暴力を受けたんだろう。
たとえ誘拐と思われたとしても、文によって、居場所を得たんだと思う。彷徨…
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