女児誘拐事件。 その真実は、二人だけのもの。
久々に心震える邦画を観たな…というのが感想。原作は、第17回本屋大賞受賞作にも選ばれている凪良ゆうさんの同名小説。「誘拐犯」と「その被害者」という陳腐…
人間は自分の見たいようにしか物事を捉えないということ。
小学生の更紗が「文と一緒にいたいけど、捕まるよ」みたいなことを言ってたのに文は一緒にいることを選んだんだよね。この時点で文の人生がめちゃくちゃ…
なんとも言えない気持ちになる作品でした、、
こういう重いテーマの作品は好きでよく見るし「何が真実か」みたいな作品が特に好きで、今回も余韻ひたひたになるくらい楽しめました。
事実と真実は違う。目に見…
見る側の想像力が試される。だって世の中の多くの人は、この主人公たちの孤独も悲しみも分からなくて、根拠のないニュースを信じたりする。自分の見たいようにしか物事は見ないから。歪んだ愛に思えるけど、二人に…
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