【一言で言うと】
「“人権”なき父親」
[あらすじ]
アントニオは韓国で生まれ、3歳で養子としてアメリカに渡る。その後彼はシングルマザーのキャシーと結婚し、娘のジェシーと3人でつつましく暮らしてい…
まず序盤で思ったことは
アジア系やアフリカ系の人、イスラム系、ヒスパニック系もそうだろうけど
そういう人たちがアメリカで暮らしていくには相当の自制心が必要なのではないかってこと。
ほんの些細なことで…
ボロ泣き。
これは世界を変える作品だ。
熱さと冷たさが 容赦なく心に突き刺さってくる。こんなにもやりきれない気持ちになる映画が他にあるだろうか。
世界中の苦しみは きっとこんなもんじゃないよな。…
80年代アメリカの養子制度不備により、3歳でアメリカで養子縁組された韓国人が、成人し子供をもうけた後、韓国へ強制送還される物語
そもそもアメリカ80年代の途上国や貧困層の子供を養子として受け入れる…
実母に捨てられ
養母に選ばれなかったから
自分を選んで必要としてくれた人がいる事が嬉しくて
その人のために生きたかったよね
必要とされること
必要な人がいることは
アイデンティティに欠かせないも…
©2021 Focus Features, LLC.