1900年代初頭に実在した殺人犯ブリュノ・レダルと、彼を担当した医師の手記を基に映画化したようだ。とある少年を山中で殺害した17歳のレダルは自首をする。捕まった彼は、医師に自分の人生を幼少期から振り…
>>続きを読む20世紀初頭フランス、17歳の少年ブリュノ・レダルが起こした殺人事件とそれに至るまでを本人手記を元に映画化したもの。
タイトルどおりの犯人側の視点と言い分で描かれる。生い立ちの中で描かれるトラウマ…
日本でこの作品をご覧になったある程度の年齢の方は頭に思い浮かんだものがあるのではないだろうか。
そう、神戸で起きた児童殺傷事件。
太古の昔から決して失われることのない人間の他者への加害欲、そして性欲…
1905年南仏近くの農村で起きた17歳殺人犯の手記&精神鑑定報告書。
注がれ続ける陽光に変貌する異貌たちは「無知の涙」を見せない流さない。
独り善がりというのではなく文字通りの「自慰」映画。
なんだ…