巴里の屋根の下 4K デジタル・リマスター版に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『巴里の屋根の下 4K デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

mn
4.2

きろく

はじめての早稲田松竹
サイコーだった!!!
やっぱりフランス映画はすき、全員が絶対に幸せにならないから
なんなら全員不幸パターンもあって、なんかリアルじゃん
90年以上前の映像が普通に観れ…

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4.1

途中まではふーんと観てたんだけど、終盤の展開で深み生まれて良かった。

女性は寂しさを他で埋め合わせることができるが、男は寂しさをグッと堪えるしかない。(こうやって書くと怒られそうだけど)
でもそれ…

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サイレント映画のような演出
あくまで「音のある映画」の世界観の中で
セリフの聞こえないシチュエーションの作り方が上手い。
(音楽に書き消されたり、窓を一枚隔てた会話)
アマゾン・プライムで朝から見た。

フランスらしい気品が溢れてセンスがあったミュージカル・ロマンス・コメディーでミュージカルとロマンスとユーモアなギャグを融合した映画でした。最高に良かった🌟👍

ルネ・クレール作品をちゃんと観るのは初めて。学生時代に断片的に見たり名前は知っていても、ついぞ観たことがなかった。

こちらはルネ・クレールの短編を含めた8作目で、同監督の初トーキー映画になるらしい…

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名匠の巧緻な作品。

下町の楽譜売りの青年、とルーマニアから来た少女の恋物語。
ゴロツキやスリなど町の下層階級の者たちが絡んで描かれます。

楽譜売りの青年は少女をゴロツキから奪おうとするのですが、…

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最後に舌を出すシーンで名作確定。名シーンのオンパレード。後の映画界にもたらした影響をひしひしと感じる(ミリオンダラー・ホテル)。セットがお洒落だ。オシャレじゃなくお洒落。粋な映画だった。

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