ははぁ~ん、わかりましたよ、この映画
想い、想われの“陣取り合戦”・・・のようなもの
浩司・・・かつてのバイト仲間一花を忘れられないでいる
岬・・・浩司に恋心を抱き、一方的に結婚を迫る
一花・・・…
なんか大人たちはみんな厄介な気持ち抱えて、刺激求めたり留まったりするけど、なんだかんだでそれぞれの日常に戻ったり、前に進んだり。
岬ちゃんはずっとまっすぐで眩しいな
うだうだ書いたけど、そんなこと…
雰囲気好み古本屋でのシーンがどれもよかった、それぞれの向けている愛と向けられている愛を描いた群像劇
瀬戸康史の「愛を否定するな」が印象残ってる、この映画の根幹はここなんだろうな
ベッドシーンががっつ…
愛という言葉にも種類がある
青春を謳歌する甘酸っぱい恋"愛”もあれば
不倫など泥沼化してでも止められない"愛"もある
成人男性と女子高生の"愛”
愛とはなんなのか観ても分からない
これは哀
もうすっかり嫌な大人側になってしまった
素直な欲まみれ、見る目なし、自分勝手で救いなし。みんなこんなもんだし?これじゃだめ、だめなんだよー
幸せになりたい愛のはず、なのに、邪魔するのもそれってほんと…
誰にも共感できず、ウェディングプランナーとの浮気とか、浮気への報復のための浮気とか、見ていて終始イライラしてしまった…
性に翻弄された人たち…?
一花に振り回されて、報復の道具にされて、好きってい…
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