不器用な情熱が人生を拗らせる。
伝説のハガキ職人ツチヤタカユキの自伝小説の映画化。面白い。夢中になって観てて呼吸をし損ねて劇場で咳き込んで顰蹙買ったと思う。めっちゃ笑える訳でも泣ける訳でもないけど、…
記録用
予告映像に惹かれて何も調べず映画館へ。
予告からだと、もがいてガムシャラに頑張っていくぜ!みたいな明るい感じを勝手に想像していたので、結構きついくるものがあった。
でも周りに救いのよ…
「笑いのカイブツ」観た
引っ掻き傷みたいなものがいっぱい身体に出来た
苦悩って生き物を生で見たみたいな感覚
こんなに日々を汚く苦く痛く表現できるのすごい
誰も幸せに見えなくてでもこれが全員笑いを生み…
歌無しの音楽がカイブツの呻き声感があってよかった。
人の顔とか皿にお題が出てくるのはダサく感じた。
ツチヤが書いたネタがあんまウケなかったのはリアルでよかった。
原作読んだ時の記憶だともっと2…
2024.1.10 劇場鑑賞
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇だ。」(チャールズ・チャップリン)
漫才のオチにこの映画の総括のようなチャップリンの名言を入れるの、上手いなぁと…
…
全体通してヒリヒリとした感覚。
オードリーのラジオを聴いていないので主人公がどれだけ面白くてレジェンド的存在か、序盤の携帯大喜利の実績だけではただ独りよがりのネタ職人なだけでは?と感じ、やや一方的な…
漫才指導の令和ロマンが好きだったので鑑賞
主人公の演技がスゴすぎる。演技であの立ち方歩き方泣き方ができてしまう、役者ってスゴすぎる仕事
また、ベーコンズのお二人…オードリーに声がめちゃくちゃ似ていて…
ずっとしんどかった。ちゃんとした名前がついてない、特性と言えるほど突き抜けたものはないけど周りに馴染めるわけでもない、ホンモノとまでは行かないヤバイひと、そういう人間の解像度が高すぎてめちゃくちゃし…
>>続きを読む©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会