話の流れは正直予想できたけど、阿部サダヲの演技が良いから全然見てられる。
面会室のガラス越しに映った殺人犯と主人公の顔が重なる演出ゾワゾワして良かった。
ラストもヒヤリとして、『日本のホラー』を感じ…
中盤までめっっっちゃ面白かっただけに、後半からのえ?感がちょっと残念。
ものすごく面白くなり得る要素を持っておいて、終盤もラストもなんかしっくりこない盛り上がりに欠ける展開だったかも…。
しかし阿部…
原作者の櫛木理宇さんが好きで気になっていた映画。小説だと感じ方も変わっていた気がする。毎度よくこんな内容が思いつくものだと感心した
真実が明らかになるまでは緊張感と度々の拷問シーンでとにかくハラハ…
阿部サダヲが天才ということを確認するだけの映画。
サイコサスペンスとしては普通。
諸々の演出、特に面会シーンで顔が重なるところなどは良かったがグロシーンは逆に映画を安っぽくしている印象。
誰か…
原作はどうなのか知らないが、最後の彼女も阿部サダの「獲物」だった、は完全に蛇足でしょう。途中の実の父親なのか?のあたりは、母親を詰問したりする雅也の行動が阿部サダ化してきてちょっと面白かったが、それ…
>>続きを読む阿部サダヲに元々狂気を感じてるので
この演技をさせてもなー…感。
極端な「善人さ」がある種 狂気じみてるという点は共感するけど、
本当に普通の、凡庸な人が…という方が意外性はあるかも。
心理学とか…
所々で感じられる栃木感。
実家に二荒山神社のお札があったり
田舎にある赤いトタン屋根の家とか
一番最初の雅也のおばあちゃんの葬式のシーンで使われてる葬儀場が、まんま母方のばぁちゃんの骨を拾ったとこ…
いい意味ですっっっっっごい阿部サダヲが気持ち悪くて怖くてこれ系の映画大好きなのに怖すぎてちょっと飛ばしながら見た(笑)
本当に怖くて救いようがなくて胸糞系エンド。大好物のはずなのに結構気持ちが落ち込…
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