かなり面白かったし、
難しく考えさせられる内容でした。
里枝さんの、
正体を知らなくても良かったかもしれない
という言葉が刺さりました。
自分とは何者なのか。
誰しもが色んなルーツがあって
…
最後の方から、もしかして?と思ってたけど本当にそうなるとまじか、、ってなる
名前と体の一致とか、過去とか、血筋とか、親子とか、家族とか
いろいろな背景を持っている人がいて、そこから逃げようとしてい…
自分の過去をどう象徴的に抽出して自分のヒストリーとして語るのか、それによって形成する自分は異なるのではないかとふと思った。過去の抽出、選択、解釈、語りが人を形作るとしたら、私は自分をどんな人間として…
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妻夫木かっけぇ。苗字や血で悩んでる人がいるんだな。過去の傷を抱えながら生きていく人、その人生を変えたいと思う人、変えようとした人の周囲の人間の悲しみや幸せを上手く表現している一本だと思った。終わり…
当たり前に自分は自分ですし、
名乗られた人をそのまま信じてしまうけど
果たして個を証明するものって
なんなんでしょうねと思いました。
名前なのか、生きてきた過去なのか
自分を存在づける誰かなのか。
…
「ある男」製作委員会