このレビューはネタバレを含みます
2024.26
上映前の時期によく映画を観に行っていて、予告編を死ぬほど見た印象が強い作品
冒頭の安藤サクラが文具屋で泣いているシーンから始まるのが印象に残る
あれはどういう感情やったのだろうか…
このレビューはネタバレを含みます
誠の事を探ってる時に言った「自分がボクシングを始めたのは自分を殴る為なんです。」って言葉が苦しかった。
誠も弁護士も本人には何の罪もなくただの「レッテル」貼りに苦しみながら生きていた。
こういう…
こういう映画は好きなテイストなので、安定に面白く観れた。
自分ってなんだろうか。
本心で言うと、戸籍とか周りとか関係なく、自分の人生は自分のものって考えもできるだろうが、実際はそうではない。
色ん…
121分間の作品がとても長く感じられた。
それは退屈な映画だったからではなく、ワンシーン毎にじっくりと見入られる内容だったからだ。
社会の片隅でひっそりと己れの人生に向き合う人々の姿を淡々と映し出…
「ある男」製作委員会