「不公平よ」
1960年代@フランス
痛い…このジャンルだと私の中では『ザ・トライブ』ぶりに痛い…
視覚的な痛さと同時にずっと頭をよぎるのは、この頃から約60年経った今でも彼女と同じ境遇に立たされ…
96/110
この映画を観るにはかなりの覚悟が必要と聞いていて、覚悟をして観たが、覚悟をしていてもかなりしんどかった😰
中絶は許されず、女性に選択肢はない。
周囲の人に助けを求めるも、刑務所行…
予期せぬ妊娠がテーマの作品はお腹の中の子供にだんだん愛着と同情心が湧くみたいなシーンが多いイメージだったけれど、この作品の主人公はなんとしても自分の望む人生を選びたいという強い意思を持っていて、そこ…
>>続きを読む予期せぬ妊娠、望まぬ妊娠で中絶を余儀なくされる女性たち。
同様のテーマで良作を挙げると『ヴェラ•ドレイク』『4ヶ月、3週と2日』『コール•ジェーン』他多数、時代を問わず作り続けられている。
原作…
60年代フランス。
学位を手に入れたいけど妊娠してしまったアンヌが奮闘する作品。
中絶が違法なのでめちゃくちゃ苦労する。
最後恐ろしくて観られなかった。
こういうことは、少なからず現代でも起きてい…
ちょっと痛々しすぎる…
カウントダウンが入るのが焦燥感増して良かった
こういうのって女性だけの問題じゃないのに、大変な思いするのは女性だよね
今回のように相手がくそならなおさら
自分の夢も遠ざかっ…
原作は2022年にノーベル賞を受賞したアニーエルノーの自伝的小説「事件」の映像化。
中絶が違法で出来ない時代、圧倒的な知性から将来を有望視されていたが望まない妊娠をしてしまった女学生の物語。
正直最…
今作は作家自身の実話をベースにした話であり映画のリアリティ、そして度々出てくる痛々しい描写は今作の見所というか非常に目を背けたくなるようなシーンだった。生半可な気持ちでは挑めないだろう観客も多いと…
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