老化していく物質
朽ちていく肉体
錆びつく金属
根を張る植物
壊れて捨てられ、そして忘れられていく者たちへの鎮魂歌
ノイジーな電気音、擦れる金属音
雑音を生む文明の象徴
文明が進化している時地球…
ヴェンダースがプロデュースした「クローンは故郷をめざす」(2008)など海外で高い評価を受ける中嶋莞爾監督の第一作。廃工場をめぐる老人と少女の幻想ファンタジー。フランス ユネスコ芸術・教育国際映画祭…
>>続きを読む滅びの映画だ…と素直に思った。たぶん全ショット間違いが無いんだろうなと分からんながらに思うし、もはや癖でしかないから本能的に好きだとしか言えない。『天使のたまご』は確かにそうなのだけど、個人的にこの…
>>続きを読む「はがね 映画」で検索しても実写版『鋼の錬金術師』しか出てこない。どうやって食ってるのか分からない映画監督というのがおり、その筆頭に挙がるのが長谷川和彦なのは間違いないが、本作の中嶋莞爾もその一人だ…
>>続きを読む最近やたら海外のこのあたりの作品がリバイバルされてるので鑑賞。
それぞれのショットのかっこよさが際立つし、少女をそこに配置し、風の音とノイズが入り混じる構成も、絶妙なカルト感も素晴らしいんだけど、。…
“役割を終え、忘れ去られて行く物たちへのレクイエム...”
感無量としか言えない作品。間違いなく邦画ベスト。
人間の道具として生み出され、利用され、捨てられ、忘却されゆく有機物(はがね)たちに視点…
ミニマルなテーマの中で、無限に広がる世界を感じた。
美術も照明もロケーションも、とても好きだと思った。
タルコフスキーや「天使のたまご」を彷彿とさせる世界観。
フィルムの時代に憧れる。
こんな…