瀕死の白鳥の作品情報・感想・評価

瀕死の白鳥1917年製作の映画)

Umirayushchii lebed

製作国:

上映時間:49分

4.0

『瀕死の白鳥』に投稿された感想・評価

cil

cilの感想・評価

3.8
本場のバレエ映画、照明もめちゃくちゃいい。全く知らない女優がありえないくらい綺麗なのもサイレント映画あるある。
Nao

Naoの感想・評価

3.0
唖娘のバレリーナの前に死に取り憑かれた画家が現れる。クレショフの師でもある監督の白鳥の歌となった本作。夢の描写はポランスキーに影響与えてると思う。ロシア革命前夜。
muscle

muscleの感想・評価

-
いわゆるサイレント映画のイメージそのままの薄幸美少女泣き演技を見せてくれるヴェラカラーリィさん。悪夢シーンのライティング超かっこいい。

喋ることができない主人公が失恋をきっかけにバレエダンサーになり、有名になる
公演ツアー中、死に囚われた芸術家に出会い、モデルを頼まれるがその途中で、まさにダンサーになるきっかけとなった男と再会、幸せ…

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主人公のヴェラ・カラーリィさんの首筋がとてもきれい…

けっこうすきって思ったので、エフゲーニー・バウエル監督の他の映画見るかも!

これどこで撮ってるんだろう?すっごくお金持ちそうな建物とか、川と…

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S

Sの感想・評価

4.5

「生は死よりも怖ろしい」!
 それこそ怖ろしい箴言である。同様に「偉大なる平和は死にこそある」という文言も、本作がロシア革命前夜に撮影されたことに鑑みて、なにかを示唆しているのではないかと勘繰ってし…

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アノ

アノの感想・評価

3.3
生を得て死に向かう非情。
悪夢のシーンの迫ってくる無数の手のイメージが素晴らしい。

名前はあまり知られていないけど、サイレント期の監督で自分がもっと評価されるべきと考える映画監督の代表作。

というのも、いちいち奥行きの感じられる映像を多用していて、人間が全身映っているカットも多い…

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授業で観た。

プレイボーイに捨てられた女と変人だけど実直な男とのラブストーリーかと思っていたら非モテキラーの話だった。

最高のバレエ映画。
死がテーマにも関わらず画面は光に満ちていて白く美しいのだが、それがまた怖い。
ラストの静止画における主人公のバレリーナの首のもたれ方。白鳥のようでもあるし、死を感じさせる形でもあ…

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