阪本順治監督が豊川悦司を主演に迎え、「究極の孤独」を描いた異色の人間ドラマ。
自分が存在している実感を抱けないまま生きてきた孤独なロボット工学者が、自分そっくりのアンドロイドを開発したお話。
阪本…
私の経験値が低く、この映画を深く分かることができなかった。私が感じ取れたのは作品の上澄み部分だけ。もっと知りたくなった。
それと、豊川さんの演技が良い。こんな舌肥えたようなことを言える口じゃないけれ…
実験映画とまではいかないが、かなりとっつきにくい作品でした。
主人公のトヨエツがセリフもほとんどないような状況で語り部となるキャラクターが不在なのがしんどい。エンジンがかからない車を手で押している感…
まるで不気味な絵画のような映画。
でもテーマの一つ「自分とは何者か?」を問う作品
右脚が幼い時から自分のものではないような感覚。
父を苦しめたい気持ち。
急に出会った少女。
そして自ら作った『僕』…
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