東京国際映画祭にて。全然話題にはなってなかったけど自分は徹頭徹尾見入ってしまった。待望の男児を授かった母親に襲い掛かる病魔。自分の身体か新しい命か、究極の選択。その決断に寄り添う家族と最後まで我が子…
>>続きを読む第34回 東京国際映画祭 鑑賞16作目
本作で描かれるのは、赤子を産む事で自らは命を落とす運命にある母親の、出産するか堕胎するかの葛藤や、遺される家族(夫と娘、父と妹)への想い故の苦悩。
個人的に…
演奏家の妻である妊婦が癌を発症していることがわかり、そこから子供を産むのか、治療をするか、その逡巡の合間に仏教の説話である「月のウサギ」の話が大きな影響を持って書かれる不思議なお話。
インドの上流階…
東京国際映画祭2021その⑨
妊娠中に乳ガンと宣告され、産まれるまで治療を拒む妻と、その周りの家族を描くスリランカ映画。
パッと見ほぼインド映画にしか見えない。
正直スリランカといえばスリランカ…
妊娠中に乳がんが発覚した母親の物語。
なんか、お母さんが一人で頑張ってる感じがしたな。
周りの家族は、もちろん気遣ってはいるけど、ただ見守っているだけのような。
苦しんでる時も、お母さんはいつも一…
妊娠中の妻に乳ガンが見つかる。スリランカのものすごくお金持ちの人の話。宗教的な説明シーンが多め。同じ仏教の国なので倫理観はわかるのだけど、映画としてはちょっとくどいかな。美しい妻が病で弱っていく姿は…
>>続きを読む第34回東京国際映画祭 アジアの未来作品
幸せな日々を送る妊娠中の妻に癌が見つかる。
夫の説得も聞かず、子供を守るべく癌治療を拒み続けるが、自身は衰弱していく。
妻の精神的な強さと癌の痛みに苦し…
母の母性のあり方を、独特のスローテンポで描く。
癌の痛みや、弱る母親の描写が生々しい。
もし妻が同じ状況になったら、自分でもやはり母体のリスクを減らす選択を薦めてしまうだろうな。
父の歌の日の出…
TIFF15本目✨
タイトルの"ASU"の意味が素敵!!
パケ写から壮絶なクライムものかと想像してましたが全然違いました!子どもを授かった直後に乳がんの宣告受けた女性の闘病生活を描く。乳がん患者の苦…