首相が自民党の中でも保守派で外国人対策に力を入れている高市早苗さんに代わったことをきっかけに視聴。
宗教は精神を拘束する側面が強いものと認識していたが、作中である男性が「ジーザスが扉を開いたんだ」…
最後の方の空元気さのある話し方が見ててしんどくなった
私の想像以上に苦しい状況を経験しただろうに、それでも前向きな言葉を持って明るく振る舞ってるのが、すごいと思た
最初と最後に映される川は、映像中で…
旧ユーゴスラビア出身で無国籍のフロリン、ようやく脱出して来日。しかし、10年間近くを刑務所と入管収容所、その後の10年間を仮放免の立場で生きている。就労許可も健康保険も得られない。
関わる人、助け…
彼を支えたひとたちの存在のあたたかさ、大きさ
「いや 私はドアを閉めたいが、ジーザスがドアを開けるのさ」
明るい振る舞いが、時々とても寂しい
国を失うとは、国籍を無くすとは、どういうことなのだろう…
日本は、世界4位の移民大国である一方、G7ダントツ最下位の難民受け入れ。改正入管法では3回目以降の難民申請で強制送還が可能に。
旧ユーゴスラビアご出身ゆえに無国籍で帰る場所のないフローリムさんが、…
約30分。
たったこれだけの短い時間の中で彼らの置かれている立場とそれについての思いや社会への不満が淡々と映し出される。
仮放免の立場にある彼が声をかける外国人たちは帰る国がある旅行客という立場。
…
27分という短い間に辛い現状がとにかく詰め込まれていてきついものがあった
当事者でない自分でさえこれなのだから彼らの心情は計り知れない
これを体感できるのがドキュメンタリーの良さでもある
こういう現…
母国の内戦により自分の国籍がなくなってしまい、難民に。だがやってきた異国の地日本でビザも貰えず、不安な日々を20年ほど過ごしているある男性を密着したドキュメンタリー作品。
東京の河を眺めて「ここか…