夢と入管職員の尋問(?)のときに意図的に「イマジナリーライン」を越えてて、つまり、不法滞在者と入管(日本の法律)がどこまででも噛み合わないことを表現してるのだと思う。
「映画」が社会問題を描くとき…
2024
夢は日本で生まれ育ったナイジェリア人、ある日理由も言われずに仕事をクビになる。
文子は夢と映画を撮った、それを2人で観ている。同級生の船橋に、そろそろ母親の遺骨をおさめろと言われる。
文子…
舞台挨拶あり。(中島侑香さん・LEIYAさん・丹野武蔵さん・坂本憲翔監督 登壇)
なかなか触れることの日本の“難民問題”と“入国管理局の在り方”。
映画学校を卒業してまもない山本文子(中島侑香さ…
偽造パスポートで来日したナイジェリア出身の母を持ち、日本で生まれ育ったモハメド夢と親友であり映画監督を志している日本人の山本文子の友情物語。モハメド夢のたどる運命は容赦なく悲惨なものなのだが、2人の…
>>続きを読む難民二世の夢。日本に生きて、親友もいて、彼女の生活がある。それが突然壊されてしまう。それは彼女の周りの文子や船橋くんにも影響していく。とてもミクロな作りをしている。だからこそ、日本の入管制度の問題は…
>>続きを読む身近に公務員がいたり、曲がりなりにも法を学んだ身としては、この作品に良い印象は抱けない。
子供に罪は無いかもしれない。
けれど、犯罪を犯罪として認識しないのは違う。
日本人の感情のツボを押さえた要素…
ある些細な出来事がきっかけで入管へ収容されてしまう難民2世の少女、夢を通して、制度の欠陥と人間の尊厳、「国のため」という大義名分のもとで踏みにじられる個人の自由をストレートに描いていて、その理不尽さ…
>>続きを読む©2024 東京藝術大学大学院映像研究科