不可触民であるダリトの女性記者たちを描くドキュメンタリー。
インド映画や本などでカースト制度や不可触民の実態は少しは知っているつもりだったけれど、フィクションや文字で理解するのと現実は全く異なる。…
RRRからインド映画が好きになり、映画を何本も見たし、映画を理解するためについてまわる、宗教やカーストについての本も読んで、少しは理解できるようになってきたところだけれど、現実の姿に思うところがあり…
>>続きを読むアルファベットが読めない人にも記者の仕事を与え、スマホの使い方も丁寧に教える、取材に来たのにスマホの充電がないかもしれないのを責めず、なぜかと問えば「家に電気が来ていないからバッテリーが使えない」。…
>>続きを読む彼女たちのようにここまで闘えるか。。
法律も頼れないメディアも頼れない、無茶苦茶だ、、と滅入るけど、
こちらの口をとじたらどんどん口をふさいでくる声ばかりが大きくなるのはこの国も同じ
ひどい国だなー…
このレビューはネタバレを含みます
忖度とジャーナリズムの課題が浮き彫りになっている日本で、彼女たちの目がとても輝かしく見えた。
この映画の中では女性記者は、レイプ事件の被害者を前にしても、亡くなった女性の死体を確認しても、同情の涙…
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