綱渡りの人間性。
題名が秀逸すぎる名作。
見ると余計にその意味(托卵=偽患者と、自分で巣を持たない=存在しない場所というダブルミーニングだと理解した)にやられる。
原作が読んでみたい。
タイトル…
普通の人間と違うと、自由とは遠い世界の精神病院へと隔離される。でも、徹底的に管理されるほど、外の人間と違うだろうか?そういった人間の尊厳とは何かを突きつけてくれる映画。
患者達は自信がなく、自ら病院…
おいおい殺す気かよって言いながら起きて欲しかった。悲しい。
精神医学って全然発展途上で分からない事ばかりだし、その時の当たり前の治療が後々大間違いだったってわかったりする。婦長や周りのスタッフもそ…
こんなラストになるとは思わず呆然とした。精神病は難しい。最後のロボトミーはもちろん、精神病棟の在り方も現代からしたら間違いまくっていると思うが、それが正しいとされている時代に仕事を遂行する婦長が悪だ…
>>続きを読むたぶん一生、この映画のことは忘れないと思います。
大学で精神看護の勉強をした際に、
教授から勧められて観ました。
凄惨な医療現場が本当に存在していたと思うと本当に恐ろしいです。
最後のシーンは、「こ…
意外にも観たことなかったが
仮にも精神病棟の患者に鉛筆持たせるか?
って疑問は置いといて、TVとか釣りとかバスケを通しての変化を見るに皆んな認められる事(尊重される)という部分が満たされていないの…
人間の尊厳を考えさせられる
マクマーフィーはズルくて暴力的だけど、人間味があって、患者たちの笑顔を増やしている
精神疾患があっても1個人として接する彼が正しい姿なのに、管理者側から疎まれて傷つけら…
連れ出してくれるの大好き
ドンポールみたいな髪型
正義を正義で裁くなんて
真に治療に必要なのは何なのか
理由のない秩序に縛られてるのも被害者か思考停止か
自分がどれだけ規則に縛られているか、
どのく…
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