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1920年代、「乳白色の肌」で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となっていたフジタ。戦争を機に日本に戻り、数多くの「戦争協力画」を描いて日本美術界の重鎮に上りつめていく。5番目の妻である…
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画家の藤田嗣治の半生…なんだけど、画家としての作品やあの独特の手法には殆ど触れず、人間藤田の心の在り方や感性を描いてい…
画家藤田嗣治(1886-1968)になりきるオダギリジョー。5番目の伴侶の藤谷美紀。 戦前のパリの街角の華やかさ、戦…
自然人 映画と映画監督、著作権の関係、歴史について深く考えるきっかけを与えてくれる素晴らしいプロパガンダ作品だった。…
『煙突の見える場所』のワンシーンを四つのパターンで観られたのがすごく面白かった。 監督が……とか演出家が……みたいな愚…
山に近い小さな町。女子高校生・まちは、女友達と短い物語を作り、それをリレーして遊ぶことを思いつく。次々と、紡がれる物語は、未来へと向かう夢。町に住む大人たちにも物語はあるが、それらは過去。…
心の夏休みみたいな映像で心地良かった。小栗康平監督の独特の世界観はアピチャッポンを感じる時もあるけれど、これは少女の真…
小栗監督による素晴らしいファンタジィ! ある村に住む3人の少女が架空の物語を作り、 それをリレーしていくところからいい…
小栗康平監督初のオリジナル脚本。製作は群馬県。 行政が発意して製作費の全額を税でまかなうという日本では前例のない取り組みで、社会的にも大きな関心を集めた。その後、この「眠る男」が前例となっ…
アピチャッポンと「もののけ姫」「追憶の森」を思い出す、森の精気を感じる作品。小栗康平オリジナル脚本。そのどの作品よりも…
正に眠りの夢心地の様な、実にスピリチュアルな世界をただただ見入ってしまってた。 エンドロールで気付いたが、群馬県の人…
ミホとトシオは結婚10年の夫婦。第二次大戦末期の1944年、二人は奄美大島・加計呂麻島で出会った。トシオは海軍震洋特別攻撃隊の隊長として駐屯し、島の娘ミホと恋におちた。死を予告されている青…
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狂気と滑稽さ、それ以上にどうしようもなく愛を感じた。 現実の空はいつもどんよりと厚い雲が空を覆っているのに対し、ふたり…
早稲田松竹にて鑑賞。 カンヌグランプリか〜て感じではあったけど、大画面で(傑作)泥の河、(習作)伽倻子のためにときて、…
10年ぶりに父の親友・松本を訪ねた在日朝鮮人の相俊。松本には日本人の妻と高校生の少女がいたが、相俊は少女を知らなかった。翌年再訪すると、少女は日本人の両親に捨てられ、朝鮮人の松本が拾い、朝…
誤字があったので修正 李恢成の原作は未読。とは言っても「予備知識」的なものは映画だけでも、なんとなくは捉えられる。 …
北千住芸術センターのシネマブルースタジオで開催中の小栗康平監督作品の特集上映。 2作目は『伽倻子のために』。この日は…
1982年度アメリカアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。 自主製作、自主公開という小さな取り組みから始まった本作は、欧米はもとより、旧ソ連邦、中国やアジア諸国にまでその配給をひろげて、…
モノクロにあせた少年少女たちの、あの夏…。 自主製作映画ながら、当時のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた本作。…
行きつきのバーの常連からのお勧め作品。 (こういう作品との出会い方、滋味深くて良い) 宮本輝による原作は過去読んだこ…