こうんさんの映画レビュー・感想・評価

こうん

こうん

映画館で映画を観るのが好きです。
ってゆーか映画館でしか観ないぞ。
ベストムービーは2017年版。

映画(239)
ドラマ(1)

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

おれは「イット・フォローズ」「アメリカン・スリープオーバー」と観てきてデヴィッド・ロバート・ミッチェルの映画を一生観続けるぞと誓った迂闊者ですが、それにもましてバカなので、本作が始まって15秒で「おっ>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.6

濱口監督の前作「ハッピーアワー」は個人的には大傑作で、あのクソ長い映画を3回観に行ったくらいに好きで年間ベスト2にしたものだ(もちろんベストは「マッドマックス怒りのデス・ロード」)。
だもんで商業デビ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.7

ビンビン!ビンビン!
稀代の傑作SFホラーがデジタル・リマスターされてスクリーンに帰還!
ビンビン!ビンビン!
しかも爆音上映!
ビンビン!
そんでもって篠崎誠監督と中原昌也氏のトークショー付き!
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.2

先日ベトナムに旅行した折にホーチミンのシネコンで観てきました。
アジア人の端くれとして多様なアジア人の中でこの映画を観られたのは得難い体験でしたが、英語が半分くらいしかわからなかったので帰ってきた日本
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悲しいことや辛いこともあったけど…
お前らの弱点わかったし!
これ以上愛する家族に手を出させないし!
お前ら殲滅させるだわよ‼︎
かかってこいや〜‼︎


…と言わんばかりにバトルマザー属性が覚醒した
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あみこ(2017年製作の映画)

4.2

物語的な没入度や共感度という意味では、なかなかに人を選ぶ映画であると思うし、純情なくせに斜に構えて捻くれている、まるで主人公あみこのように、とっつきにくい奇矯なドラマではあると思う。

キャラクタード
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酔拳2(1994年製作の映画)

5.0

いえーい、「酔拳2」がデジタルリマスター&ブルーレイ化!
(10月3日発売だそうな)(10月3日発売だぞ)(10月3日発売だからな)

しかしそれを記念した応援上映(今やってる!)には行けそうにもなく
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

4.5

すこぶる好みだった「デンジャラス・プリズン」に引き続いて近所のGEOで借りてきた「トマホーク ガンマンVS食人族」!
S・クレイグ・ザラー監督の2015年のウエスタンロードムービーホラー。

ちょっと
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デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

4.2

映画館主義者としては初見の映画を自宅で観ることはヒジョーに悔しいのだけど、この映画はDVDスルーなのだから仕方がない。

でもそんな哀しい置き所を跳ね返すかのような面白さだった!
久しぶりに家でテンシ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.9

会社からの帰りが遅くなったある日、茶の間で妻が目に涙を溜めていた。
理由を問うと、安室ちゃんのラジオを聴いていたらしい。
特に熱心なファンでもないんだけど、なんだか、いろいろと想い出したのだそうだ。
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.0

ステイサムの蹴り一閃でサメっ娘メグたんが卒倒する…というような映画を期待していたのですけど、まぁそれに近いことをやってくれてたのでステイサム映画として満足。
サメ映画としてはJAWSをはじめとしたいろ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.2

このクソ旦那!と思って心の中で大根をフルスイングしたんだけど、それはどうやら自分の後頭部にヒットしたようで、ぐわんぐわんするなぅ。

シャーリーズ・セロンの肉体改造以外に娯楽性が見当たらない地味な映画
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

えー、このシリーズは1~7も11~13も観ていなくて、いきなり8から観ることになりました。壮大な“オーシャンズ”サーガの只中に飛び込んだわけですが…というボケは書いててツマランデスネ。

いわゆるケイ
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ブッシュウィック-武装都市-(2017年製作の映画)

3.9

例のジェームズ・ガン解雇における立ち振る舞いで(俺の中で)男気を発揮させまくっているデイブ・バウティスタが主演(しかも製作総指揮でもある)で、また長回し表現を多用したチャレンジングな映画であるというこ>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.8

ロシア近現代史に少しでも明るくないとこのシニカルでブラックなコメディは楽しくないかもしれない。かくいう自分もロシア革命後のレーニンからトロツキーVSスターリン→フルシチョフのざっくりとした流れしか知ら>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

部屋に置いてあった書道用の墨汁をいざ授業で使おうとしたら凍っていた…というのは北海道あるあるです。よくそんな部屋で寝ていたもんだなと思いますが、僕の郷里は北海道の内陸部なので、すっげぇ寒いぜ自慢はいく>>続きを読む

菊とギロチン(2016年製作の映画)

4.1

ピンク映画でのデビュー作の仮題(というか原題)が「羽田に行ってみろ そこには海賊になったガキどもが今やと出発を待っている」なんだから、ゴリゴリの反体制というか無政府主義的なロマンを求める映画作家である>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

ジャッキーの「アクシデンタル・スパイ」観た時に「ジャッキー死んでまう!(スタント頑張りすぎで)」と涙したことがあったけど、それと同じことがこの「フォールアウト」でも起こった。

たしかジャッキーの「ラ
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.3

公開当時は田舎のチューボーだったので、初めましてのスクリーン。
クラレンスと同化する為ポップコーン食いながら観た。
アラバマが現れるどころか、オレが慣れないポップコーンをひっくり返しそうになった。
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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.4

「ストリート・オブ・ファイヤー」…なんのタイミングか知らないけど公開されたデジタル・リマスター版で観た!
高校時分にハナクソほじりながらVHSで観たっきりだったけど、その魅力を見損なっていた!

とい
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

なんだジュラシック・ハウスじゃんか。ま、それはそれで楽しかったけど。

もとより期待値なんて高くはないんだけど、炎に沈むブラキオサウルスちゃんのシルエットが、パークの最初の最初のブラキオサウルスちゃん
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.2

山火事の実話映画かぁ、などとハナクソほじっていたら監督がトムクル増殖映画「オブリビオン」で好感を持っていたジョセフ・コシンスキーだと知って慌てて観に行ってきました。…っていうか公開3週間で終わりかけて>>続きを読む

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.3

まずはシネクイント様の復活おめでとうございますありがとうございます!
座席の後ろのほうで「なんだよシネパレスまんまじゃん」という心ない声が聞こえましたけど、そうじゃないよ、色々な理由で映画館をたたむこ
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.8

いわゆるレイプリベンジもの。
砂漠っぽい感じの広告ビジュアルにピンときて観に行ってきました。絵づくりとか劇伴の雰囲気とか、始まてすぐに「これはひょっとすると、ひょっとするかも…!」という予感(伝わらな
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

フィクションは人を狂わせもするし、人を救うこともある。

主人公ジェームスは誘拐されたことでブリグズビー・ベアに出会い、それに固執し、また心の自由を得ることが出来ている。
…とても複雑な物語だ。

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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

旧三部作(への思い入れ)に拘泥してしまうオジサンは本作を観て、「フォースの覚醒」における〝もう隣にハンはいないのか…〟というチューイの表情を思い起こして切なくなってしまうばかりです。

色々文句はある
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.8

どうせ混むだろうと思って上映2時間前に行ったら「1時間前に売り切れました」とのことで結局4時間待って次の回でやっと観ました「カメラを止めるな!」。

この映画について言いたいことがいっぱいあるし語れば
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

四十路のオジサンが可憐な女子高生に惚れられる…というファンタジーかと思って原作マンガ買ってた迂闊者ですが、実はそういう不埒な内容ではなくて、目的を失った女子高生の刹那の恋心をきっかけとした“もういっち>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.6

小太りホアキン・フェニックスが“タクシードライバー”やるっぽいし、銃も血しぶきもあるようなのでそりゃあね。音楽もかっこいいし。美少女いるし。
そんな予告編にめちゃくちゃソソられたので観に行ってきました
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.4

孤高の画家・熊谷守一の晩年の一日をフィクションとして描いた映画、沖田修一監督の最新作。
それなりにメジャーな映画のオファーもあるだろうに、沖田監督の独立独歩の映画作家としての邁進ぶりには頭が下がります
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

僕は「フランシス・ハ」が大好きで(このタイトル思うたびにあのずっこけラストの愛おしさを思い出してニコニコ)、そんでもってグレタ・ガーウィグさんも大好きなんだけど、そのマンブルコア派のミューズが満を持し>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.6

〝社会〟の最小単位が〝家族〟であるならば、家族の歪みは現代社会の歪みでもある。

その家族の物語から社会そのものやその中にいる僕たちを照射するなんらかの光が、是枝作品に通底するフィクションとしての矜
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.5

独身だった2年前ならこの映画を理解できなかったかも。
愛は惜しみなく奪うし、愛は惜しみなく与えたい…主人公レイノルズは、世の男性のカリカチュアであり、ひょっとすると監督PTAの鏡像かもしれないとも思っ
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パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

3.6


大好物のプアホワイトものと聞いて観に行ったら「サイタマノラッパー」みたいな、くそ田舎でラップを頑張るポッチャリ女子のオハナシでビックリしました。
しかしバッテン、始まって2分くらいで「ちょっとこれ
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用心棒(1961年製作の映画)

4.8

午前十時の映画祭にて、4Kクオリティの黒澤映画だ。
昔は権威が嫌いでクロサワ映画も嫌いで、それ故に某映画館の出禁を言い渡されたこともあったけど(たまたま飲み屋で出会った映画館主とクロサワについて喧嘩に
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

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ビジュアルの様式と偏執的な画面運動と文化オタク的なディテールへのおこだわりなど、ウェス作品が苦手な僕です。
(人皮を被った次男坊がチェーンソウ振り回す映画のほうがいいです)

っつうことで期待してたけ
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