このレビューはネタバレを含みます
外交官の娘で何カ国語も操る敏腕政治記者のテス、かたや普通のスポーツ記者のサム。最初はそりが合わないが、次第に惹かれ合い、意外にも交際、結婚へ。しかし、テスは仕事優先でサムのことなど顧みない。挙げ句の…
>>続きを読むキャサリン・ヘップバーンがバリバリのキャリアウーマンを演じている映画です。何ヵ国語も話せる新聞記者テス役でその年にもっとも輝いた女性ナンバーワンにも選ばれます。対するスペンサー・トレイシー演じる同じ…
>>続きを読むもっとロマコメ要素があってもいいとは思うが。スペンサー・トレイシーもキャサリン・ヘプバーンもどうにも生真面目な印象がある(前半のロマンティックな恋愛から後半の結婚生活のシリアスさを狙ったキャスティン…
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キャサリン・ヘプバーンとスペンサー・トレイシーの初共演作。
たとえ女性No.1に選ばれても、家での様子は身内にしかわからんからな。逆に、家庭のことを頑張っている人が表彰されることはない。だから、家族…
戦時中の労働力不足で女性の社会進出が勧められていた時期らしい映画
0-100でなくても良いじゃない?というメッセージは、現在においても通用する、かなり普遍的なものではないだろうか
中盤、仕事から帰…
【同新聞社の記者同士結婚したサムとテス、テスは益々仕事が増え サムは家事の負担が増える】
テスは国際ニュース欄担当、サムはスポーツ欄担当、それぞれの仕事相手も違う
元々気遣いの出来ない女性という…