これは、歴史における映画の立ち位置なのか、行商人が映画だというあそこでグッときた。無の神秘、無は存在しないのか、思想と思想をモンタージュする、言葉は便利だが歴史を書くのにどれだけの力が必要か。愛のイ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
長い旅の終わり
映画の歴史がこの映画の終わりとともに終わってしまうような感覚
数えられないほどの映画の誕生
そして映画との決着
偉大な作家たちの死
しかし彼らの映画は歴史の中で生き続ける
映画は人…
43-8
Jean-Luc Godard(1930-2022.9.13)
Charles-Ferdinand Ramuz(1878-1947)
《Les Signes parmi nous》(19…
超メンヘラゴダールが築いてきた膨大な思考の断片を拾う感覚でこのシリーズを観てきたんだけど、それってヒップホップのサンプリング元を掘ってる時の感覚と似てる。何においてもルーツリスペクトの精神が大事だな…
>>続きを読む青山真治とゴダールが同じ年に亡くなる、今年は喪に服す間もない。
私が亡くなれば、シネマは死ぬだろう(あるいは映画は映写されなくなった時)とは、予告ではなく事実であり、小津しかり、フォード然。
ゴダー…
2022/09/06
愛知芸術文化センター開館30周年記念
国際芸術祭「あいち2022」連携規格事業
第26回アートフィルム・フェスティバル
最終章は、1971年からゴダールの公私に渡るパートナー…
危険は道具にあるのではなく、我々の手の弱さにある
人間としての人間はまさしく創造者だが、創造された創造者だ
語るのではなく自ら語られる 自ら書かれるフローベール、ドストエフスキー、自ら曲となるガ…