ジャン=マリー・ストローブ監督『La France contre les robots』(2020)
進歩は必ずしも自由を連れてこないー
浜辺を歩く男の反復の観念。
後ろ姿が、
"こちら側"に…
色々と気になったので3回鑑賞。1回目は字幕を追っていると画面が入ってこなくなりそうだったので途中から画面のみに集中する。2回目は字幕のみ。3回目は改めて画面のみ。
湖畔(?)の脇道を白髪の男が何か…
オリヴェイラ ゴダール ストローブ=ユイレ 青山真治
第三次ショット追悼戦争
喪主 フィリップ・ガレル デンゼル・ワシントン 役所広司 ジョン・クラシンスキー
デヴィッド・ロウリー ルーニー・マー…
暗くなりかけた湖畔を年増の男が産業と革命について語りながら一歩ずつ歩く様子をやや後ろから膝上のミドルショットでそれ以上被写体に近づくことなく一定の距離を取って捉える手持ち撮影は、溝口健二の移動撮影を…
>>続きを読むストローブの最新作。2020年にネットで配信された10分のデジタル作品である。冒頭、ジャン=リュックに捧げると表示される。ゴダールのことだろうか?湖をバックにストローブの後期のカメラマンであるクリス…
>>続きを読むジャン=マリー・ストローブ監督作品。
科学技術で人民を統制する英・米・ソ連それぞれの帝国主義を批判し、自由を尊重するフランスを擁護したジョルジュ・ベルナノスの1945年の政治煽動文の一節を湖畔を歩…