#映画Filmarksに関連する映画 8作品

「性悪説」の証明か。 この作品の肝は、実在の人物をモデルにした今作の主人公「三上正夫」の人物像を「根は真っ直ぐで、優…

まっすぐにみれば汚く見える 少し歪んでみれば綺麗に見える 僕たちが今いる世界は 小さな不条理を無視したり 涙で少しぼ…

2021 2/7観賞 ふむふむ。 ここ数年の邦画新作の中でも、 かなり食らった作品となった。 今回は脚本構成、 そし…

これまでの抗争を描いたヤクザ映画とは一線を画し、“家族”をテーマに、絆・愛情・義理人情といった、現代では希薄になりつつ…

銀幕短評（#794） 「JUNK HEAD」 2017年、日本。1時間41分。 総合評価　88点。 前回投稿「J…

先ほど『ストップモーション』を見て、今まで苦手だったストップモーション映像に少し興味を持てたので、今ならいけると信じて…

年金を貰っているので、ある程度の年齢だと思うけれど車上生活を送る女性を通じて描かれる人間ドラマ。…と言ってもほぼ劇的な…

なかなかにリアリティたっぷりな作品。わたしは車上生活とかは正直無理だし、定職も家もないっていう意味での不安定さはきっと…

何も無い町の小さな食堂には、毎日同じ顔が集まる。料理の下手なシルカのメニューはサラダとポテトとソーセージだけ。 けど、…

タイトル通りの温かな素敵な作品だった。 「美味しい料理は人を幸せにする」本当にそうだということを食いしん坊の私は誰より…

社会主義の欺瞞に囚われた下々の憂鬱。 顔があるのに顔は見えない。 アルコール度数96度のウオッカを喉に焼きつけ激…

ロシアのイリヤ・フルジャノフスキーとエカテリーナ・エルテリが共同監督を務め、「ソ連全体主義」の社会を、15年の歳月を費…

エンドクレジットの最後に、「一の巻　完」 えええ！続編あるの？！と驚愕。 （西湖畔に生きるは、山水図　第二巻になってい…

皆さんのレビューにも書かれている通り、色々な監督の影響を感じた作品でした。最初は、真昼の木々が揺れて緑が溢れる日常みた…

「瓦礫、瓦礫って言うけど、 　　みんな、生活の一部だったんだ」 東日本大震災から2年後 運河に流れてくる様々なゴミを…

永瀬正敏さんが原案・主演を務め、東日本大震災の影響を受けた世界に生きる男と女の喪失と再生を描く本作は、誰もいない廃墟の…