第35回東京国際映画祭
ガラ・セレクション『母性』
湊かなえの同名小説を映画化した衝撃ミステリー。
どうしても子供に心からの愛を捧げることの出来ない母親を戸田恵梨香さんが、どうにかして母親から愛情…
母と娘の視点があって同じ場面でもそれぞれ異なってるのが印象的だった。
家の門の前で娘が膝をつく場面、母は抱きしめているつもりだったが娘には首を絞められていたこと
最後のシーンになるまで娘の名前を知ら…
戸田恵梨香の表情や演技がとても良かった。母が死んでも母性が無くずっと娘でいたかったルミ子だったが、最後には母性が生まれ、長い時間をかけてやっと母になった。
あんな義母から虐げられる母親、無言の置物の…
湊かなえ氏の小説にどっぷりハマってた時期ありましてドラマや映画観てましたが
やはり映像化より小説の方が面白く感じました。
本当にデビュー作からずーっと読んでたのですが
同じような作品に疲れて読まなく…
©2022 映画「母性」製作委員会