丁寧で堅実で地味な作品。
物語の起承転結にあたる『起』と『結』はまだ動きがあったけど、中身は退屈だった。サントラも極力排し、今時の邦画にありがちなCGアニメ描写もなく、進んでいく。実力のある俳優ばか…
伊能忠敬1人で成し遂げたのかと思いきやちゃんと協力した人々がいたんだね。やっぱり縁の下の力持ちたちの話が好きだな。こういう話に弱いので楽しんで観ることができた。
地図を作り始めた年齢や測量方法なども…
郷土の偉人伊能忠敬の大河ドラマ制作に奔走する市役所職員とその周囲の人々の話。気難しいベテラン脚本家を巻き込んで調査を進めるうち、意外な真実に突き当たる。立川志の輔新作落語が原作。地図作成時の場面を、…
>>続きを読む©2022「大河への道」フィルムパートナーズ