劔岳 点の記の作品情報・感想・評価

「劔岳 点の記」に投稿された感想・評価

勝沼悠

勝沼悠の感想・評価

3.0
 明治末期、劔岳初登頂に挑む陸軍測量部を描く小説の映画化。

 地味なストーリーだが、豪華な俳優陣としっかりしたストーリーで魅せる。縄でつるされた一部のシーンが安っぽいのがたまにキズ。
 日本にもこんなに大自然を感じられる場所ってあるのだなぁ。
 テーマとラストもすっごいよかった。使命感に燃える男の美学。

このレビューはネタバレを含みます

苦労して苦労して、ついに登った剱岳に修験者の錫杖が。それを知った軍は初登頂でないことに失望して柴崎たちに冷たい。
しかし、今までライバルと思っていた山岳会からは祝福を受ける。
原作でも映画でもやはりここにジーンときた。
厳しい時期の劔岳での撮影にただただ脱帽。
やはり景色が非常に美しい、心を奪われる。
wataru

wataruの感想・評価

3.5
立山登山に行った後に見た。
真横に見える山でも、全然違う景色と険しさがあって想像を超えてた。
自然を相手にして仕事をする人たちは、カッコいい。
masaki

masakiの感想・評価

4.0
劒岳登山後に鑑賞した為感慨深い。
長次郎谷ルートに挑戦したくなる映画。
映像美。夫婦の愛を描く描写は必要なのか。物語の構成はもっとシンプルで良かったのではないかと個人的には思う。測量士の物語。
だらだらで長い。淡々と描かれる。めちゃハードな測量なんだろうが、見ていて感動が盛り上がりにくい。間延びしてる、

しかし、雷鳥とか山の風景は楽しめる。

香川さんが味があってとても良い。ほかの役者は有名な人沢山いるが特筆することもないのは残念。

でも、こうして一つ一つ三角点をつけていった先人たちの苦労を知りましたが、陸軍の上層部は○ソ野郎でしたね。
田辺渚

田辺渚の感想・評価

3.0
測量実習が雨だったため観る機会を得ました。
なんだかんだやっぱり一番最初に登りたかったのかなぁ。


先生は測量に対する誇りを持って欲しかったのでしょうか。
今の技術があればどれくらい簡単に測量できるのかしら。
登山家の気持ちって正直いって理解できないんですが、なぜか登山ものの映画は好きだったりする。大変身勝手な好奇心ですが、自然の驚異に挑む人間の勇気(時に蛮勇)、征服欲と、結果的に無力さを思い知らされる悲劇…みたいな構図を期待してしまう。

が、この作品では、そういう悲劇の類はなく、人間はすごく謙虚で冷静だ。たんたんと、だが最後はとても清々しい気持ちになれる、珍しい登山ものかな。
56

56の感想・評価

4.0
登山の行き帰りの車中で鑑賞

美しく厳しい劔岳
淡々と重厚感のある内容で感慨無量

CG無しでの撮影含め この歴史を映像化したことがすごい

一般受けはしないけど
登山帰りの相乗効果で個人的には大満足
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