劔岳 点の記の作品情報・感想・評価・動画配信

劔岳 点の記2008年製作の映画)

製作国:

上映時間:139分

ジャンル:

3.4

あらすじ

「劔岳 点の記」に投稿された感想・評価

simerikawa

simerikawaの感想・評価

3.8
流行りのカメラワークやレイアウトではありませんが、1カット1カットが洗練されていて、渋くて、奥行きのある、こだわり抜かれた映像でした。

私は木村大作さん、そして黒澤明さんにも明るくありません。ですがこの作品からは、映画創りに命をかけてきた人々の、時間をかけて紡がれてきた、年輪のようなものを感じました。それは最初に書いたような映像からであり、この映画の脚本からでもあります。
測量という途方もない仕事に、時間を、誇りを、命をかける人々の姿が描かれた脚本は、映画創りに命を注いできた人々の姿と、紡がれてきた技術や作品にどこか重なるように思ったからです。

あとこのロケーションでの撮影自体、文字通りの命がけだったと思います。。。苦しくて、辛いこともたくさんある撮影だったと思います。
それでも最後に流れる『仲間たち』の言葉に皆様報われたのではないでしょうか。


どの作品もそうなのですが、とくにこういう作品を観ると、逆に観る側が問われているような、鏡を観ているような気分になります。
私なら1発目のガレット貰うな…笑

うお〜…
最初は「空綺麗〜」とか癒されてたけど、
途中から「え…全部の言動が死亡フラグにしか見えん」状態のヒリヒリゾーンに陥る。
それとはまた別で山バックにしたフェードアウトシーンで映画終わるんじゃ無いかと本気でヒヤヒヤした。
あそこで終わってたら発狂してた。

クラシック音楽の是非…

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あす

あすの感想・評価

3.5
剱岳の本物見てテンション上がりました!!!!!!昔の人、ありがとう!!!
今のウルトラライトとはかけ離れた超ウルトラヘビーな装備にびっくり、生命力すごすぎ
先日、立山に行ってきたので、この機会に鑑賞。新田次郎の脚本がしっかりしているのでストーリーが面白い。映像も立山の素晴らしいところが撮れているし、危険な山歩きの様子もかなり苦労して撮られたんだろうなと思った。いい映画に仕上がってますね。
敦司

敦司の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

八木沢勲 仲村トオル 新井浩史 浅野忠信 松田龍平 香川照之 役所広司 三角点による測量 富山県立山町 雷鳥は神の鳥 宮崎あおい 山形の生まれ
香

香の感想・評価

-
山々が険しくて荒々しくて目を見張る
人物描写が難点
錚々たる俳優人の演技が「下手」に見えるのはどうなんだろう、、、

新田次郎原作ですか、、、
読もうかな、、、
junjuone

junjuoneの感想・評価

3.3
こりゃ2点台だな、、と思って途中まで観てましたが、観ているうちにいろいろこの映画の味を感じられるようになってきて、最終的にこの点数です。

黒部立山アルペンルートを旅して剱岳を望み、帰宅後すぐにこの映画を観ました。

実話であり、測量士にスポットを当てたテーマ性を感じる題材であり、良い役者を使っていて、トレイラーもとても名作感を煽る印象だったので、重厚ながらも安心感のある作風なのかと思って観たら、ある意味期待をかなり裏切られた。

せっかくドラマが生まれそうな場面をことごとく盛り上げないセリフのやりとり。
雪崩や落石、熊やハサミムシのアップ。。
何をメタファーとしてるのかわからない、唐突な展開に心構えをさせない微妙なタイミングでの画の放り込みとシーン割。

測量士たちの哲学にスポットを当てて深掘りしたら面白そうなのに、とか、
なぜ山に登るのかというやりとりをせっかく作ったのにお互いノーコメントで次のシーンに移るのかとか、
山岳会やら修行者やらと共闘すれば一つのプロジェクトとして成功しそうなのに、なぜ彼らは交わうことができないのか、時代的な特性にスポットを当てるとか、
案内人のモチベーションは詰まるところなんなのか、とか、
イチモツもってる若造役の松田龍平に台詞を口籠らせるとか、、

この監督、あまり人間観察しないんだろうな、と感じてしまうような作りでした。映画としては。

映え写真のスライドショーをSNSに投稿するような感覚で映画撮られてるのかな、という感じがしました。

でも、前提を見つめ直せば、明治時代の実際の剱岳の測量の工程を忠実に再現したということがメインの楽しみ方なら、この景色、役者の本気の登山、これらを讃えてやまないのはもちろんのこと、むしろシナリオ的にも、軍部からのプレッシャーやら里で待つ妻とのやりとりやらドラマを感じさせる部分は努力的に取りそろえられておりますし、、

ある意味山の上では抑揚ある人間ドラマは死の危険を誘う罪作りな所業なのかもしれない、、
荘厳な景色を刮目してほしいがためにあえて、映画的ドラマにうつつをぬかさせないように抑揚なく作られている、、
とも思えてくる。
Tsu

Tsuの感想・評価

3.3
剱岳は確かに登ってみたい!
面白かったけど、山岳映画として見てはいけないね
torosasa

torosasaの感想・評価

3.6
ご本尊出演作品。

まずキャストが豪華すぎ。
あおい大先生の、『好きな癖に』のシーンはエロ過ぎてゾクッとした。
主食は、山々の自然と天空の素晴らしさ。副菜が、初登頂争いと測量の厳しさ、陸軍の傍若無人さ、といったところ。
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