
ベルナデット・ラフォンの毅然とした眼差しと美貌にやられる。村のクズ男たちのふるまいはミソジニー批判で、彼らからexploitしたカネでモノを増やしていくのは資本主義批判、などという浅薄な感想を跳ね返…
>>続きを読む移民の貧しい女性の大胆な変貌。
売女、魔女と罵りながらも追い出せない村人たち。
身体を売って荒稼ぎした彼女のあばら家には物が溢れ返るが、
人間(というかほぼ男ども)のエゴと欲、欺瞞と矛盾、愚かな…
自分たちを虐げた村の連中に復讐するまで村は出ない、だが連中のことでお縄につくつもりもさらさらない。
主人公の賢しさを差し引いても、敵役の村の連中の幼稚さ(馬鹿さとは少し違う)が際立つ、アルゼンチン出…
ネリー・カプラン監督作。
アルゼンチン生まれのフランスの女性監督:ネリー・カプランの長編第一作で、奔放な魔性の美女と村人たちが織りなす騒動を描いたコメディ作品です。
郊外の村でジプシーの母親と暮…
ネリー・カプラン 監督による女性の逆襲劇だった。
マリーはただ周囲を茶化すだけではなく、村人たちの偽善や強欲、資本主義的な欲望を逆手に取りながら、知的かつ静かに追い詰めていく。その過程がとにかく痛快…
この作品より後に製作された作品を先に見ていたので、もっと明るいコメディ調の作品かと勝手に想像していたけど、他の作品とは一線を画す、硬派(?)な作品でした。監督以外の方が脚本を手掛けているのもあると思…
>>続きを読む©1969 Cythère films – Paris