このレビューはネタバレを含みます
みんなが通る道。
親の老後、しかも終活という重たいテーマなので、大事な人との時間は決して有限ではない、大事にしないといけないと思わされる映画でした。
奥さんの時間、旦那さんの時間を表した2分割の画面…
ラジオの内容がこの映画の核だと思う
薬、医療は人間の生活から死を取り上げた。
死は病院に存在し、生活の中の存在感は薄い。
薬の登場により人間と死の間に隔たりができた。
息子はドラッグ(薬)漬けの…
オープニングからエンドロールが流れている。終わりの始まりなのか始まりの終わりなのかを意図してるのかね、だってこの映画老夫婦が死に向かって行進していく話だもの。
おっと、昨日玉砕したまたもフランスの🇫…
本作なんと言っても巨匠アルジェントが主演ということでかなり興味はありました。
心臓病おじいちゃんと認知症おばあちゃんのそれぞれの生活を画面2分割にして常に映し続けてる、という新手の撮影方法がかなり…
ばあばが流さなかったトイレをじいじが流し、ばあばが沸かしたコーヒーをじいじが回収する笑
コンビネーション笑
このじいじすごい
大事な原稿を捨てられてイカれてる、それ以上だ!って怒り泣いたのに、
施…
冒頭の幸せそうなシーンから分割になった途端、お互いの不安や現実に目が向けられる。
人生は夢の中の夢。一瞬だとするのなら
最後どんな思いで何をして死ぬのだろう。
自分の死に際は、理想とは思ってる以上…
このレビューはネタバレを含みます
心臓病を患う夫と認知症の妻、その2人の最期まで、ただそれだけ。
いままで「生と死」を鮮烈すぎるほど惨たらしく生々しくむきだしの表現で描いてきたのに、今までと一線を画す穏やかな画が続く。お得意の2分…
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