生れてはみたけれどのネタバレレビュー・内容・結末

『生れてはみたけれど』に投稿されたネタバレ・内容・結末

やっぱりサイレント映画好きです。
学校のヒエラルキーが全てと思う子どもたち
「偉くなる亅には勉強しなさいという両親

軽快なピアノ音楽も良いし、あとセリフの文字がかわいい

子どもたちが親に口を利かなくなる流れは、59年の「お早よう」でも観た。子どもたちの中で独特の遊びをするくだりも「お早よう」で踏襲されている。
自分が経験するのは絶対に嫌なのだが、引っ越してきた子供た…

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なんかよく分からなかったけど面白かった。

うずらの卵に執着したり、謎の攻撃のやつとか面白かった。

子どもが主人公と思って大油断していた…この映画の大テーマは「大人の序列社会」、そしてそれを知っていく兄弟の変化。普遍的なテーマだぁいすき

90分の映画で、「大人の序列社会」の大テーマを出すまでに体…

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大人は社会人になると上役におべっかを使ったり、ご機嫌とりをするそれも仕事の一部と諦める。

しかしそれを見た子供達、まだ腕力がものをいう時代、いじめっ子に立ち向かっていけるので父が不甲斐なく思え反抗…

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サラリーマン父を持つ息子兄弟は引っ越しで地元のガキ大将に目をつけられる。
なんとか酒屋の若造を味方に付けて自分達のポジションを確立し、父の上司の息子が家で活動写真上映会をするというので付いていく。

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小津安二郎のサイレント期を代表する傑作。初めてサイレント映画で泣いた。「俺の父ちゃんはすごい」と父ちゃんの自慢合戦をするシーンがとても良かった。レビュー後程記します。

2024年1本目の映画。

はじめてサイレント映画を見た。音がない制限された状況で映画として成立していて驚いた。小津監督の初期作品とのことだが、すでに社会の切り取りやそれをどう映すかということが明確…

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小津安二郎1本目。
活弁入りで観た。
子供は判ってくれない。
全体的に嫌な話だった。普遍性を感じるのが腹立たしいような作品だった。
兄の良一、太郎、亀吉あたりの子役の演技が良かった。
女子が全く登場…

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