大人の見る繪本 生れてはみたけれど 4Kデジタル修復版の作品情報・感想・評価・動画配信

『大人の見る繪本 生れてはみたけれど 4Kデジタル修復版』に投稿された感想・評価

ある
2.5
大学の授業で鑑賞。

サイレント映画は初めてで新鮮でした。
普段自分からは絶対に観ない作品。
3.5

結構良かった!
当時の日常風景を描いたサイレント映画を鑑賞!
サイレント映画ならではの雰囲気や、所々に挟むセリフの表示等が良かった!
こんな事を言ってるんだろうなと頭で考えながら想像を膨らませるのも…

>>続きを読む
SUMMER
3.0

授業で観た。
家では厳格なお父さんの会社での姿をみたらユーモア溢れる人で子供からしたらギャップが生まれてしまったんやな、
モノクロ、サイレントで私からしたら新鮮でした。
私の父親はダウンタウンの松ち…

>>続きを読む

大変素晴らしかったでございます

音のない世界に、最初こそ戸惑うものの、90分引き込まれ続け、音がなくとも音で満ちていた。

単なる子供の世界のワクワクオモシロイだけじゃなくて、親の世界を持ち込んで…

>>続きを読む
3.3

28歳小津監督のサイレント映画時代。語りは風間杜夫、倍賞千恵子。

麻布から蒲田近辺(映画中では「郊外」と言われている)へ越してきた一家。小学生兄弟は悪知恵を働かせて、近所の子供達のガキ大将的存在に…

>>続きを読む
KT77
-

父親はカッコ良い存在であってほしい、だから頭下げる姿とか見たくないよな。分かるわ、その気持ち。子どもの世界と大人の世界。普段は関わりが無いからこそ、交わった時に強烈な違和感を感じるのか。

ありふれ…

>>続きを読む
5.0

小津安二郎サイレント映画、傑作中の傑作と言われているのも納得。カットタイトルによる字幕文字で表されるのは一部の台詞だけなのに、それ以外の登場人物たちの会話は表情でほぼなぞれる映像の威力。普遍的な家…

>>続きを読む
oo
4.0

驚いた、まさか泣くとは思わなかった。
文字通り大人の見る絵本であり、ラストの朝ごはんのシーンに至って驚くほど父親がかっこよく見えるのは脚本の妙に小津氏の演出が光ったからであろう。
主人公の兄弟達あれ…

>>続きを読む

いや、泣けてきますね。
何だろう?何の変哲もない家族ドラマなんだけど、何かこう、重さがのしかかる。
ちなみに子供二人の反抗期シーンは、のちの「お早よう」とほぼ一緒ですね。子供と夫婦の微妙な緊張感、で…

>>続きを読む

No.4319

小津現存映画 10/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)

現存する小津サイレントの10本目。

小津映画初のキネマ旬報ベスト・テン第1位(19…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事