小津にしてはとてもわかりやすい話で、最後拍子抜けしてしまいました。
第二次大戦中だが戦争の姿は全く見えない。しかし、父の死による家父長制の崩壊、白米だけの弁当(当時はこれでも豪華だろう)おみやげが林…
財閥の戸田家の当主の進太郎が逝去する。彼が残した多額の借金が発覚し、戸田家は家や家財を売り払わざるを得なくなる。そして妻と独身の三女は、長男や長女の家に居候する事になる物語。
小津安二郎監督作品。…
日本の昔の映画は人間の本質を結構鋭く突いていて真剣に見てしまう。
「東京物語」にも通じる所ある。
兄妹とその配偶者を理解するのに時間がかかったが、皆が良い生活をしていて余裕はあるが情は薄いと言うのは…
高峰三枝子の身体の運動(或いは不動)、兄の支度中ふたりきりになった彼女は全くを非言語的表現に依て表して了う、頭、首、肩、手、それら身体の運動によって全くが顕れている、映画の成し得る神秘
時計の振り子…
前半ノイズが激してく聞き取りにくいとこらがあったが、、
まぁこんなにも渡る世間は〜的な酷い子供たちがいるんかってくらい。
小津史上一番、腹黒い人間達なのでは。
最後は佐分利信のスカッと劇場的な終…
東京物語が家族の全体像をフラットなポジションで撮った作品だとすれば、これは東京物語をテーマひとつにぐっと寄って小津映画にしてはエンタメよりだな〜と思って色々調べてたら、戦時中の検問をすり抜けて撮った…
>>続きを読む小津安二郎
二女の綾子の偽善的な表情を見て本気で人間嫌いになりかけた。
ラストの昌二郎と節子のやり取りで辛うじてほっこり泣。
葬式中、一間を使って訪れた人の帽子に番号貼っつけてズラーッと並べてあるの…
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