1930年代の作品だから最初期なんだろうなと思って見たけど、全然そんなことなかった。100年前の映像作品って言葉がまずすごい。
まぁまず何よりも映像。今まで見た三本に比べると、はるかに普通っぽ…
小津安二郎のサイレント映画時代の傑作。後に小津自身がカラーで『浮草』(1959年)としてセルフリメイクしたことでも知られる重要作。
旅回りの一座の座長・喜八が、信州のある田舎町にやってくる。この町…
正直、30年代の映画だけあって、とっつきにくさや完全に理解しきれない部分はあった。
U-NEXTにあったのがサイレント版で、映像の合間に台詞の字幕カードが挟まる、いわば紙芝居のような作り。それでも大…
クライマックスの纏まりが見事ですなぁ。
20年も放ったらかしてるんだもの、息子の怒りはごもっとも、それを受けての喜八の反省も当然。ただなぜ放ったらかしてたのか、母親の言い分にも納得できちゃう。倅は学…
旅役者たちの地方巡業という、小津にしては意外な題材。
興行先の長野に一人息子を残しているが、やくざな稼業ゆえに自らが父だと名乗り出られない親分。そんな真相を知り嫉妬にかられた情婦の女芸人は、妹分にそ…
<“浮草”の侘しさと愛の深さが沁みる>
旅回りの一座が信州の小さな町にやって来る。この町には座長・喜八の息子の信吉と、その母で飲み屋を営む昔の女おつねが住んでいた。信吉は喜八を父と知らず「おじさん…
マツダ映画社