無声映画だし後付けの音楽もないんだけど、眠くならなかった!笑
もはや脳内再生される子どもの声。
(あの独特の、早口で甲高い声)
うちのお父ちゃんが一番偉いと思ったらそうなんだね〜ほっこりする映画。…
『お早よう』を観た流れで、こちらも鑑賞。戦前の小津は初だったけど、これもおもしろいし、洒落ている。
サイレント作品で、セリフのテロップが出るが、若干、旧字が読みにくかったりはした。90年前だもんな…
サイレント映画という表現の制限がある中で、それを最大限に活かした演出力と独特のユーモアのある小津節の台詞が素晴らしい世界観を構築している。子供の目線で描かれており、話自体はとてもシンプルだが、何でも…
>>続きを読むサイレント映画をはじめて観たのだけど、自分がいかに音を頼りに映画を観ている人間であったかを思い知った。
トーキーだとまだ音楽や効果音があるからね…2、3回寝落ちしつつもめげずにみた。
ガキ大将が…
1932年の小津安二郎監督作品。けれどシリーズの3作目で、これもフィルムセンターで観たサイレント映画だったけど、子供たちが主役ということもあって、結構好きな作品でしたね。
私は本作を観て、やはりサ…
この映画のテーマは「偉い」というのはどういうことなのかだ。登場する子供たちは皆自分の父親が一番偉いという。どんなところがかというと、いい車に乗っているだったり、歯を抜き差しできるであったり。まるで分…
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