「家族」
超高齢化社会における家族の介護や看取り
私も渦中の身として大いに心動かされた前作
そして、その後の今作が制作されたことに感謝します。
父との会話は二度三度、声のトーンを上げ繰り返す。同じ…
「長い事世話になったなありがとう。感謝してるで。ええ女房もろたと思っとります」涙がでた。美しい。そう思えた人と過ごせたなんて本当に素晴らしい
ずっと寄り添ってきた両親。100歳になる父は母の手をず…
登場人物みんなの放つ広島訛の言葉一個一個がチャーミングで心がこもっていて会話を聴いているだけで満たされた気持ちになった。
お母さんが帰ってきてもいいように筋トレに励むお父さん素敵だった。
お母さん…
電車の中で号泣してしまい向かいのおじさんから怪訝な目で見られましたとさ。
「おかえりお母さん」という言葉を見て、観るまではとても嫌な予感がしていた。
だが、記憶がなくなっていき、言葉も話せなくなっ…
全身から涙が溢れ出た。
鼻水を啜る音が映画館中に鳴り響いていた。
最期をどこで迎えるのか、人にとって、大きな選択なのだ。生きがいにもなる。
お母さんが部屋に戻った時の、あの叫びは、お母さんだけのもの…
「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~」製作委員会