たかが公園、されど公園。リメイクにも関わらず、原作を知らない。
3月31日、明日から環境がガラリと変わる。そんな時に観てよかった。
TOHOシネマズ無料チケット1/4枚
いつもなら観ないような映…
このレビューはネタバレを含みます
余命を宣告されたあとに、こんないい子なかなかいないっていうエリスとの下心は無いデートでエリスに憧れていること、死が迫っていることを打ち明けてから影でゾンビと呼ばれていたウィリアムの〈生きる〉が変わり…
>>続きを読む【今回はこれ以上のキャッチフレーズが付けられない…最期を知り、人生が輝く】
黒澤明監督の「生きる」を戦後復興期のイギリスを舞台にカズオ・イシグロが脚色をした本作。余命宣告された人物が、破天荒な余生…
あらすじ予告で見て、年度末の節目でどうしてもみたくて原作未視聴のまま滑り込み。
映画として楽しむのなら原作見てからの方が良かっただろうなと少し後悔…必ず今度見ます。
以下ストーリーから派生…
役所で働くウィリアムは部下から慕われるでもなく淡々と日々の事務処理をこなしていた。家庭でも息子とその恋人との関係は上手くいっていない。そんなウィリアムはある日医者から癌であることを告知され、自暴自棄…
>>続きを読む
静寂で優しくもあり力強い美しい作品
物語で印象に残ったもの。
帽子と傘。
電車、役所、雪景色の公園…。
“死”というものに直面した時、人は何を思い、何をするのか。
物語はウィリアムズの部下…
本家を鑑賞後追記。
鑑賞時、黒澤明のリメイクということで、本家を見てないけど超えられないだろうと期待せずに鑑賞。
裏切られてしまった。マジ号泣。。
それなりに必死になって生きてきたつもりだったけど、…
このレビューはネタバレを含みます
生きるとは何なんだろうか。
その答えがこの映画、いや作品の中にあるんだと思う。
黒澤明監督のオリジナルを未視聴ですが、映画館で見た「生きるLiving」という映画の予告映像のビル・ナイのあの表情に…
(C)Number 9 Films Living Limited