生きる LIVINGの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『生きる LIVING』に投稿された感想・評価

人生の終わりがわかっていたら、人は今をもっともっと一生懸命に生きていくのかなと思わされる映画だった。
珉
3.3
かなり昔に黒澤明のオリジナルを観たけど、ビル・ナイぴったりだった
やはりmemento moriを思う作品
mako
3.4

ずっと気になってたのでようやく鑑賞できた!
何このじわじわ来て泣ける良作…カズオ・イシグロ様々ですね。ビル・ナイがまた良い味出してる。

「生きることなく人生を終えたくない」の部分は原語だと“And…

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あん
3.8
2025-13
余命宣告を受けた上で残りの人生を楽しもうとするだけじゃなく、仕事を全うして終わりを迎える

私も悔いなく最期を迎えたいなあ

 これ、黒澤明監督のリメイク作品なんですね。全く知りませんでした。
 予想では余命宣告された人が、人生と向き合い、今までやった事がない遊びをするのかと思っていたら...。違いましたね。まぁ、無断欠勤…

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4.4

1952年の黒澤明監督の『生きる』のリメイクでイギリスバージョン..

感想👇
時代は1953年
場所はロンドン

通勤時に冗談や笑いは禁物
堅苦しい決まりことだらけの職場なのか その空気がそのまま…

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4.0

2025.048
派手なドラマがあるわけじゃない、珍しいタイプの余命モノな気がした
オープニングとエンディングのクラシック映画っぷりが丁寧で騙されかけ
最後に畳み掛けてくるタイプ、ほんの小さなことな…

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原作を観て、立て続けにこれを観たので、どうしても比較することから免れなかったが、黒澤がイシグロの手に掛かるとこうなると納得させられた。原作の死生観(自身の致命的な病気のことを隠すとか)がイギリスでも…

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Reina
3.7
単調な毎日を過ごすうちに心が麻痺しないように

台詞がほぼなく、音楽と表情で、生きるとは何か観客に問うてくるシーンがおしゃれだった
A
4.3
静のかっこよさが詰まった映画、、!

“ゾンビ”の多い時代だからこそ、今観られるべき作品だと思う
誰もが残された時間を全うできるわけじゃないから、やる気になるのに遅いことなんてない

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