本作品ではバイオレンスシーンやグロテスクシーンを割愛した上でエメット・ティル事件について紹介されている。
序盤はエメット・ティルが生前歌や踊りが大好きな陽気で明るい少年だったという場面がメインで叔…
🇺🇸2023年240本目🇺🇸(字幕)53
待ちわびていた エメット・ティル事件の映画化。
映画の情報を目にしてから、ついに来たか…という思いと不安で ずっと気になっていました。
黒人差別を扱う…
1955年、シカゴに住むメイミー・ティル=モブリーとその14歳の息子エメット・ルイス・ティル(通称ボー、あるいはボボ)。夏休みを過ごすため、エメットは単身でミシシッピの親戚の家に向かった。黒人である…
>>続きを読む作中にレコードから流れる音楽や1950年代のファッションが色鮮やかで素敵でした。
でもそれは序盤に感じたあたたかな感想。
中盤から後半にかけては涙がボロボロ止まりませんでした。
それはあたたか…
胸糞すぎる。なんで有罪にならないのか、理解に苦しむ😞
映画では殺したシーン出てこないけど、Wiki見ると映画以上に壮絶。
遺体公開のうえ葬儀したメイミーは強い。
ボボが南部の状況についてもう少し…
これもまた、実際にあった話。
アメリカにおける黒人にまつわる話は、本当に複雑で簡単にどうこう言える話ではないんだけど、こういう悲しい事件が積み重なって、今が形成されてるんだよね…。
殺害されたエ…
母メイミーはほとんどの場面で泣いている、が同時に気丈に振舞っている
哀しみに暮れず負けずに戦う その強さに心が打たれる
ボーの顔は流石に作り物であろうがどれほど凄惨に似せていたのだろう
まるで「エ…
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