完全に私は曲解していた。
同性愛者である事と成功者への嫉妬や恨みなどから、陥れられたのは主人公TARだと。
SNSで流された動画もフェイクで、誹謗中傷の類に苦しめられた末に精神を病んでしまったと捉え…
クラシック音楽の世界はほぼわからないから、理解するのが難しかった。人員の人数やら、構成やら、そういうのもわかってないとかな…普段はあらすじやレビューを見ないで自分なりに作品を観るようにしているけど、…
>>続きを読む男性優位の中、指揮者として世界的な地位を得るリディア・ター(ケイト・ブランシェット)は、経歴に裏付けされた人気とカリスマで頂点に立っていた。しかし、そのカリスマは過去の出来事をきっかけに揺るぎ始める…
>>続きを読むケイトブランシェットが演じる指揮者ターの音楽論が最初に繰り広げられて、それが面白かったのと、その対談をSNSで誰かがこき下ろしているのが不穏で、でも人間関係もよく分からないし、2度見なきゃ分からない…
>>続きを読む天才芸術家からみる世界とはどんなものなのか。映画で観客も疑似体験させてもらえる。
リディア・ターは、凡人には聴こえない音を聴いている。だからこそ、凡人が普通に見えるものが見えていない。とても興味深い…
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