三宅監督の作品を観賞するのは『夜明けのすべて』以来2本目。
どちらもあるものを抱えた主人公とその周辺の日常や出来事を決してセンセーショナルにしないで表現しているのだけど、『夜明け〜』が自分の心にハマ…
誰でも?思いつきそう、あるいは誰かが作らないといけなかった感じの映画だが、そういった類のものに対する期待は超えていると思う。
なんでもない(とも言えないが)砂袋殴る所にすごい感情移入させられて少し泣…
ハートに火を着けて。
ボクシング映画は個人的にとても好きなジャンルです。闘争心に火が着いてトレーニングして試合になって勝ったり負けたり、またその先に大切な物があったりと色々な作品構造があります。
…
わけも分からず目前の世界に打ち込み続ける澄んだ目つき。
五感のひとつを持たないことでより研ぎ澄まされた彼女の目線から、感じ取れた静かに燃えるSOS。
外界との接触が絶たれていたコロナ禍。
世界が…
三宅唱の映画に出てくる人たちはみんな人間らしくあたたかい(通りすがりのおじさんとかは除いて)
夜明けのすべてのときも感じたけど、他の監督だと映画を盛り上げるためにこうしただろうな、という想像を良い意…
前編16ミリで撮った味のある映像、サイレント映画と思うほどセリフの少ないプロット。聾のボクサー、ケイコは表情が少なく心情描写もないためなかなか感情移入ができないがこれは意図的だろう。しかし、最後まで…
>>続きを読む©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS