三宅唱監督作品を『きみの鳥はうたえる』『夜明けのすべて』『旅と日々』の順で観てきたわけですが、ついに『ケイコ目を澄ませて』。
ケイコの沈黙の世界から、ゆっくりと広い世界を見いだしていくような、薄暮れ…
どのシーンで止めても画になっているのに恐ろしさすら感じた
コロナ禍のとき聴覚障碍者はものすごく大変だったことを教えてくれる記録映画としての側面もあったのが良かった
最後、ケイコは再びボクシングに向き…
とても静かな映画。聴覚障害者が主人公で、環境音が普通の映画より大きい演出。それが静けさを際立たせている作品で、その静けさが好みだった。
プロ、アマの境界線。好きなこと。頭を空っぽにするため。変わって…
2025-12-20
#248
ぼーっと見てしまったけど好きな雰囲気の映画だった。
都合の悪いことが聞こえてこない世界は、生きやすくも生きづらくもあるんだなと思った。
舞台が北千住だったのもあって…
三宅監督の映画が観たくて
夜明けのすべてしかり、映像の質感が好み
少し暗くてざらついているような
さびれたボクシングジム、雨、早朝や夕暮れの川沿い、空気が伝わってくるようだった
あまり笑顔を見せ…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS