ケイコ 目を澄ませてのネタバレレビュー・内容・結末

『ケイコ 目を澄ませて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

岸井ゆきのさんの魅力を、とても生かした映画だったと思う。同じボクシングでも、安藤サクラさんの「100円の恋」とは、また違う描き方。障害を持ちながらも、強くひたむきに信念のもと行動していく女性が描かれ…

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聾唖者の女性がボクシングジムでプロテストに受かり、それでも、どう生きてゆくか?苦悩する中、

リングに立ち続け勝つ人生と、リングを離れたい気持ちに揺れる中で、ジムが閉鎖に。

結果を出せない不器用な…

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大好きな映画です。

【あらすじ】
ケイコは生まれつき耳が聞こえない。しかし、会長と出会いプロテストに合格。2戦2勝。ハンデを乗り越え躍動した。しかし、母はそんなケイコをたたえながらも「もう良いんじ…

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2023年の1本目。

年末年始の帰省の合間にということで、なんと10年振りに山形で鑑賞。
高校生の頃に同じシアターで観た「マンマミーア」や「This is it」を思い出してしまいました。

そん…

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生まれながらに聾者である女性が、仕事とボクシングを両立させたくましく生きる中で、言い表すことの難しいぼんやりとした挫折、葛藤と向き合う物語。

劇伴もほとんどなく、ミット打ちの音や自然な環境を鮮明に…

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両耳が聞こえないケイコは、とある古いボクシングジムに通うプロボクサー。
その古くからあるボクシングジムを閉めるまでのお話。

ケイコがほとんど声を出さない作品なのに、ケイコに圧倒されました。
体の悪…

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記録

耳が聞こえないからジムがなくなる噂も聞こえていなくて、一人茫然とするケイコのシーンが一番刺さった

主人公は劇中「はい」の一言以外、声を発さない。16mmで撮影された画面は全体的に暗っぽい。光が少なく言葉が少ないからこそ、何よりも主人公が音のない世界で生きているからこそ、サンドバッグやミットが鳴る…

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まず岸井ゆきのが素晴らしい。
ボクサーとしての役作りもだがセリフが無い中での表情や仕草で物語る演技にこんな事出来る役者さんなのかと感動した。作中に街の雑踏や雑音がシーン事に差し込まれている部分が聴覚…

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面白かった。ろうあ者のケイコが主人公だったからか、淡々と進む感じが見ていて心地よかった。
ボクシングという暴力的なスポーツを題材としてるのに血生臭さはないが、ケイコのふつふつと湧き上がる静かな怒りの…

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