映画の内容自体が世界でも受け入れられる物だと思いました。
聴覚障害でボクシングをやっている主人公の実直で素直なところを全て【目】で表現している。
この作品での目の表現は確かに日本一だな。と思いました…
淡々と静かに岸井ゆきのの演技力に懸けている作品。でも、岸井ゆきののこういう表情は他作品でも観たことがあるので、彼女は通常運転で演出で彼女の良さを最大限生かしている感じがした。手話に字幕がつかないシー…
>>続きを読むこの映画は信頼している。役者のことも、16mmで捉えるすべてのカットのことも、そして観客すらも。野暮な説明はないし、前提も語らない。劇伴もない。予告すらなかった。 エンディング。 スタッフロールが…
>>続きを読む2023年6月 アマプラ 耳の聴こえない主人公なこともあり、劇伴もほぼ無く、ずっと静かなのがいい。あえて言うのも野暮なのだが、聴覚障害を「ハンディキャップ」「肩身が狭い」みたいな描写はほぼ無くて、そ…
>>続きを読む各所で高い評判を受け、
多くの映画賞も受賞した今作、やっと観賞!
これは…なんて言えば良いんだろう?
ちょっと言語化できない!
凄く淡々としていて
大きな仕掛けとか展開とか無いんだけど
心に残っ…
岸田ゆきのがもはや小さいところしか岸井ゆきのではなくて。まるで別の人でした。そして、いい味を出している役者の三浦友和が出ていると思ったらそれどころではなくて、仙道敦子や中島ひろ子の懐かしい顔が見られ…
>>続きを読むプロボクサーとなった耳の聞こえない女性、ケイコが日々ボクサーとして、一人の社会人として、生活していく様子を描いた作品です。
と言ってしまえばひとことですが、なんと言っても主人公ケイコを演じた、岸井ゆ…
生まれつきの聴覚障害で両耳が聞こえないけれど、下町の小さなボクシングジムで訓練を積みながらプロボクサーとして試合に臨み続けるケイコの物語。 聴覚障害を持つ女性を演じた岸井ゆきのは、ほぼセリフがなく…
>>続きを読む©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS