時代に翻弄されるというよりむしろ強かに順応していく女性たちのエネルギッシュな生き様は映画を力強いものにしてるんやけど、金持ちの妾になって帰ってきた香山美子まで立派な娼婦になってもうて面食らった。
画…
身を引く強姦シーンで流れるポップな劇伴の異質さが気味悪いながら完全な異質には聴こえず、それゆえ状況の異質さというものが際立っているように見えた。ラストに至るまで男に身を売る女たちのエナジーが場を制し…
>>続きを読む『にっぽんぱらだいす』(1964)視聴
終戦後から売防法施行前日までの赤線をコミカルに、ユーモラスに描いた作品。赤線を理解するのにかなりわかりやすい作品かと思う。
悲劇のヒロインとして娼婦を描く作…
桜原という吉原をモデルにした赤線の終戦から赤線廃止までを描いているんだけれど、カラリと乾いたテンポの良いコメディで、ここで生きる女たちの逞しさと強かさが気持ち良い。
終戦直後の米軍慰安から男たちの性…
「赤線地帯」に充満していた悲壮感は可能な限り排除され、かといって性を売ることをポジティブに肯定してるふうでもない。世間の侮蔑感情も含めそれは現実に存在するものとしてありのまま描かれる。そこには必然的…
>>続きを読む清々しいほど人間を信頼してない映画に思えた。
外国人嫌いだって言ってた人が結局アメリカ人のもとで喜んで働くようになったり、女郎屋の親父の仕事を毛嫌いしていた人がすっかり自分が女郎屋になるし、それを…
遊郭から売春防止法が出来てトルコ風呂が出来るまで
辛い仕事だと思うけど生きる為の選択肢が少ないから開き直ってる感じ
女の人が元気で明るい
女の人の強さも感じるし、お客さんも含め、情の深さを感じる
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